金属材料研究室 Webサイト / 滋賀県立大学 工学部 材料科学科
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最新研究トピックス
最新研究トピックス一覧
ナノ材料研究
コバルト-エチレングリコール系における
ポリオール法の反応機構の解明
Co-EG系における金属イオンの酸化、ポリオールの還元、金属粒子の生成観察により、ポリオールプロセスの反応機構を明らかにしました。
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銀ナノワイヤ分散新規磁気機能性流体の作製と
その応用
Ag NWsが分散した磁気機能性流体を作製し、外部磁場の印加方向に配向し、その印加方向に依存した熱伝導率の変化を観察しました。
Ptケージ構造を有するNi-Ptナノ粒子の
生成機構解明および触媒活性評価
市販のものに比べ高い触媒活性を示すPtケージ構造を有するNi-Ptナノ粒子の作製に成功し、生成機構を実験的・理論的に解明しました。
Ni-Pdナノ粒子合成における形態制御技術
の確立
アルコール還元法を用いて還元条件を制御することで合成コアシェルおよび合金Ni-Pd NPsを設計する手法を開発しました。
シリカ被覆マグネタイトナノ粒子の作製および
磁気特性評価
マグネタイトナノ粒子を非磁性シリカ層で被覆し、磁気的相互作用のないナノ粒子(7.8-15.0 nm)の磁気特性評価を行いました。
分散性に優れた粒径20-30 nmの単分散
マグネタイトサスペンションの作製
オレイン酸、オレイルアミン、ポリアクリル酸と鉄アセチルアセトネートを用いた無溶媒法によりマグネタイトナノ粒子を作製しました。
アルコール還元法によるCu-Niナノワイヤー
生成機構の解明
アルコール還元法を用いたCu‐Ni NWsの形成機構を調べ、反応スキームを提案しました 。
Cu2ZnSn(S1-xSex)4半導体ナノ粒子合成と
特性評価
様々なS / Se比とそれらの構造的、形態学的および光学的性質を有するCZTSSeの溶液プロセスによる合成を行いました。
アルコール還元法を用いた銀ナノワイヤーの
合成における保護剤の影響
N-ビニル-2-ピロリドンと各モノマーのコポリマーを保護剤に用いて、アルコール還元法によりAg NWsのアスペクト比への影響を調べました。
CVD法を用いたグラフェンの合成と特性制御
CH
4
を始めとする各種ガスや金属触媒およびその性質が、グラフェンの特性に与える影響を明らかにし、優れた特性を有するグラフェンの合成技術を確立しました。
実用ハイパーサーミアに適したマグネタイトナノ粒子の合成と発熱特性
単分散で粒径制御したマグネタイトナノ粒子の合成と広範囲交流磁場下における発熱挙動を実験的に明らかにしました。
酸化鉄ナノ粒子触媒を用いた
単層カーボンナノチューブのCVD合成
熱分解法によって10 nm以下の酸化鉄ナノ粒子を作製し、触媒として用いることで、CVD法によるSWCNT作製の合成条件を模索しました。
アルコール還元法による
Cu-Niナノワイヤの合成および評価
アルコール還元法の反応条件を制御し、銅ナノワイヤ表面にニッケルの析出したCu-Niナノワイヤを合成しました。
Ptの還元制御による
Ni-Pt合金ナノ粒子の形態制御
Ni-Ptナノ粒子の形成機構を調査し、還元程度に応じたナノ粒子の形態制御を行い、さらにはケージ型の粒子を作製しました。
金属アルキルカルボキシレートの熱分解
によるMn
1-X
Co
X
Fe
2
O
4
ナノ粒子の作製
磁気インクに応用可能であるMn
1-X
Co
X
Fe
2
O
4
ナノ粒子を金属アルキルカルボキシレートの熱分解法を用いて合成しました。
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メソスコピック材料研究
マクロポーラスZnO-C-dots複合薄膜に
おける欠陥状態による蛍光波長制御
ZnOとC-dotsの界面での還元作用によって、ZnOの欠陥準位由来の蛍光を制御し、On-siteでの発光波長制御を達成しました。
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水熱合成法を用いて結晶成長および凝集
プロセスを制御したBiFeO3凝集体粒子の設計
溶液中の過飽和度を塩基で調整し、異方成長および凝集プロセスを制御することで階層的なマクロスケールのBFO粒子を合成しました。
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水熱同時合成法によりにC-dotを固定化した
HydrozinciteおよびZnOの蛍光特性評価
層状Hydrozinciteの層間とC-dotsの官能基との相互作用を用いて、無機骨格中へのC-dotsの固定化に成功し、特異な蛍光特性を得ました
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バルク材料研究
V-Ni系σ相合金の結晶構造と水素吸蔵特性に
対する第3元素置換効果
V70Ni28.5Ti1.5・V66.5Ni30Fe3.5・V66.5Ni30Al3.5 合金ではTi やAl の添加により水素吸蔵量は増加傾向を示しました。
bct構造を持つFeCo基合金の作製を目指した
各種手法の検討
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Nb-Al系合金の結晶構造と水素吸蔵特性
A15(Cr 3 Si型)Nb‐Al合金の結晶構造と水素吸収特性を調べ、最大水素含有量は20℃で約0.7H / Mに達しました。
非平衡相V-Ni合金の結晶構造と水素吸蔵特性
形態制御技術の確立
平衡σ相よりもバナジウム濃度が高い非平衡σ相を調製し、Ni-Vσ相はそれらの結晶構造を保持しながら、0.3 H / M まで水素を吸収しました。
マンガニン合金のTCR特性の機構
マンガニン中のマンガンの一部を他の金属で置換することを目的とし、種々の熱処理したCu‐MnとCu‐Mn‐Ni合金の硬さと相特性を状態図より研究しました。
第三元素を添加したFeCo合金の作製プロセスと
材料特性
BCT構造を持つFe-Co合金を目指し、Fe-Co-C・Fe-Co-B合金の作製をマルテンサイト変態と液体急冷法より試み、磁気特性評価をしました。
高水素解離圧を有する水素吸蔵合金の電気化学的評価
ラーベス相を有するTi‐Cr合金を電解充電法により水素化し、水素吸蔵能をそれらの電気化学的水素化特性の測定より調べました。
プラズマ窒化処理によるFeVおよびK
FeCoV合金の歪みの発生の検討
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